Macで使うデータ保存用Blu-rayドライブ
データ保存用にブルーレイドライブを購入しました。
写真撮影データが年々膨大になってきていますが、全部捨てるのは怖いし、かといって選ぶのも面倒なので、とりあえず全て保存しています。
元々、データ保存はHDDとDVD-Rの二本立てでしたが、DVD-Rは約4GBという低容量(写真データ的には)ということもあり分けて保存するのも面倒で、最近は複数HDD保存になってしまっていました。
HDD台数の増殖を防ぐために、いままでの保存データは一年か二年毎にその時点での最高容量のHDDにデータを移行していたのですが、
今年の初めに保存用HDDをSeagate 1.5TB HDDに変えてすぐ、「Seagate HDD不良問題」が発覚して、HDDだけの保存は危ないかも!現状ではブルーレイが良いだろう(HDDとBlu-ray Diskの2本立て)。ということで、そろそろ値段も安くなってきたこともありブルーレイドライブを購入しました。
I-O DATA/BRD-UXP8
購入ドライブは、I-O DATA/BRD-UXP8。接続インターフェースはeSATA/USB2.0、Macintosh対応。
MacとはUSB2.0で接続。
MacProのマザーボードから引き出しているeSATAに接続したところ、書き込みソフトにより「接続が安定していません。」の表示がでました(HDDの接続は問題なし)。
書き込み速度比較
共通データ:USB2.0で接続、ソフトウエアはToast 9 Titanium
I-O DATA/BRD-UXP8 | 6分22秒 |
MacPro内蔵ドライブ | 6分30秒 |
MacPro Early2008(内蔵ドライブ:PIONEER DVD-RW DVR-112D)、4GBのデータをDVD-Rに書き込み。
ドライブの性能比較のためにDVD-Rに書き込んでみました。内蔵ドライブより少しだけ速いですがほぼ同じくらい。
1-2倍速メディア | 40分21秒 |
1-4倍速メディア | 26分46秒 |
20GBのデータをBD-Rに書き込み。
4倍速メディアは2倍速メディアの2倍速く書き込めるわけではないようです。
ソフトウエア
MacOSX10.5.7使用で、ドライバのインストールは不要でした。Macintosh用のソフトウェアは付属していないので、別に用意する必要があります。私はToast 9 Titaniumを使っています。
データを書き込むだけなら、HD/BD プラグインは必要ありません。これはハイビジョン・コンテンツのオーサリングに必要なだけです。
BRD-UXP8後継機種→BRD-UH8S/Mac対応
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