デジタル処理
デジタル・クロスプロセス
ソフトウエア

Fujicolor SuperG(ネガ)のネガ現像

フィルム
フジ Fujicolor SuperG(ネガ・フィルム, ISO 100)
現像
ネガ現像(ノーマル)※クロスプロセスではありません

♠シャッター速度は、すべて1/250秒。

♠(+over, -under)は、規定の感度に対する適正露出からの過不足を示しています。

♠画像は、フィルムを見た目通りにスキャンしたもの(左列)と、
そのフィルムからのプリントをスキャンしたもの(右列)です。

+4 +4f2.8 (+4 over)

+3 +3f4 (+3 over)

+2 +2f5.6 (+2 over)

+1 +1f8 (+1 over)

just 適正露出f11, フィルムのスキャン画像

-1 -1f16 (-1 under)

-2 -2f22 (-2 under)

ネガの状態で見ると露出により濃淡ができているが、プリントにするとプリント時に補正されるため濃淡の差はなくなる。

ウェブブラウザで見るとほとんど差は感じないかも知れない。実際のプリントで見ると、+4から+3オーバーの写真は、船体のオレンジ色が少し明るくなりすぎている、−2アンダーのものは黒の締まりがない。しかし、+2オーバーから−1アンダーの写真はほとんど同じである。ネガ・フィルム&ネガ現像のラチチュード(露出の過不足に対する許容量)の広さが分かる。