iMac 2017 VESAモデル 購入

今回が初めてのiMac！　ディスプレイを縦向けにできるようにVESAマウントモデルを買いました。

開封

iMacの外箱は台形で倒れる心配が少なくて安心。スタンド付きのiMacを収納する持ち運び用ケースを注文しようかと考えていたのだけど、この外箱をとりあえず使い続けることにした。スタンドやキーボード等が収納できるケース（でかい道具箱）のみを購入。

上段の発泡スチロール背面にキーボード類が収まっている。

VESAモデルなのでディスプレイのみ。

VESAマウント側。

サイズと重量

VESAモデルの大きさや重さの情報はAppleサイトでは見つからなかったのですが、知りたい方の参考になればと測りました。

幅	52.8 cm
高さ	約 38 cm
厚み	約 6.7 cm
重さ	約 5.1 kg

ディスプレイ幅：52.8 cm のみ公式情報です（iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2017) – 技術仕様より）。

重さは構成パーツで変わるだろうが、CPU, GPU, メモリ, SSDの違いではたいした差はでないと思います。

キーボード

テンキー付きのUSキーボードとトラックパッドを選択。日頃はトラックボールを使っているのに、今までMac購入時に仕方なくマウスを買っていて無駄にしていた（マウスが必須の選択項目でなくて良かった）。

キーボードは充電式の超薄型。充電用のLightning – USBケーブルも付属。

箱に入っているときにマニュアルか、小冊子かな？と思ったらトラックパッドだった……。これも充電式で超薄型。

スタンド

モニターアームで定評あるエルゴトロン社の「Neo-Flex LCDスタンド」を購入。

iMacへの取り付けはネジ４本だけ。指で締められるネジとドライバーで回すジの２種類が付属。

ディスプレイ縦向けで最大高さ：約 60.5 cm。

左右どちら側からでも回転させることができる。

スタンドで 13 cmの高さ調整が行える。

スタンドでの傾きは30°まで調整可能。

スタンドの丸いところがUSBメモリなど小物を置いておくのに便利。

CTO 構成

iMac (Retina 4K, 21.5′, 2017) VESAモデル

Retina 4K, 21.5′ で選択できる最高性能のCPU, GPU, メモリ, SSDの構成。

	購入品	基本構成
	VESA マウントモデル	標準 iMac
ディスプレイ	21.5インチ Retina 4K
プロセッサ	Intel Core i7 3.6GHz 4core	Intel Core i5 3.4GHz 4core
メモリ	32 GB	8 GB
ストレージ	1TB SSD	1TB Fusion Drive
グラフィックス	Radeon Pro 560（4GB VRAM）

購入時のOSは、macOS Sierra 10.12.5

このモデルの購入理由など

今までのメイン機種は MacPro Early2008 で、MacPro（デスクトップ機）である意味はカラーマネジメントモニターを繋いで使うため。

しかし超高画素の画像処理には非力になってきたので、高性能Macの必要を感じるも今更2013モデルのMacProを買うのもどうかと悩む。

現行のiMac 2017は性能仕様がいいし、Retinaディスプレイで写真の見栄えが良いのでテザー撮影にも最適。年内発売予定のiMac ProはVESAモデルがないので（未発表なだけの可能性もある）、iMacを縦向けディスプレイで使うなら、このモデルしか選択肢がないと考えた。

iMac 2017なら画像処理能力も十分でテザー撮影にも対応できるというのが購入理由。

制約

iMac 2017モデルはディスプレイを回転させてもソフトウエアでのディスプレイ回転はできない。つまり横画面ディスプレイをそのまま縦にしてしか使えないということ。

というわけで、ディスプレイを縦向きにした場合の用途はかなり限定される。

USキーボード

MacはほぼCTOで購入しているので毎回USキーボードにしている。初めに使ったのがUSキーボードだったので使い勝手を変えたくないという理由が大きい。

MacのJISキーボードを使ったことがないので比較ができないけれど、「@」を打つのが多少面倒なだけで他は困らないかな。要は慣れの問題かも。キートップ印字が英字だけですっきりしているのはいいです。

購入品

iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2017) – 技術仕様（Apple）

VESAマウントに取り付けるためのスタンドも購入。（2020年 追記）購入時は 7,000円ほどだった。