ハードディスクの分解方法とリサイクル処分
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エラーが出ていて使わなくなったハードディスクや認識できない状態の動作不良ハードディスクを廃棄するときは、分解してからリサイクル処分に出すようにしています。動作不良とはいっても完全に動作しないわけではなく、データが取り出される可能性があるのが心配だからです。

ハードディスクを壊さなくてそのまま処分にだしても、ちゃんとした会社ならデータ流出などの心配はしなくても大丈夫なはずですが、念のため。
(後日追記)……と思っていたら、リサイクル業者からの不正持ちだし事件が発覚して全然大丈夫じゃないことがわかったので、自分自身で破壊してから処分するのが安心だと証明された。
分解する方法
リサイクル会社では穴開けなどをして破壊するサービスもありますが、分解するにはネジを外すだけで済みます。完全分解まではすこし手間が掛かりますが蓋を開けるくらいなら簡単です。
分解には、トルクスドライバー(星形ドライバー)を使います。

3.5 inch ハードディスクはトルクスドライバーの T8 サイズで外装のネジを外すことができ、内部のネジは T8 サイズよりも小さい T6 サイズが使われていることもあります。また、2.5 inch ハードディスクには T6 サイズよりも小さいトルクスドライバーや精密ドライバーが必要です。

すべてのネジを外してから上蓋を引っ張ると簡単に開封できます。ネジ締めだけで気密性が保たれているのがすごい。工作精度が高い!

内部のネジを外してどんどん分解。超強力磁石(上写真では左上にある部品)が入っているので、取り出して分厚いメモ帳などを磁石で留めるのに再利用したりもしています。
リサイクル処分
今回バラしたハードディスクは、使わなくなったノートパソコン(Windows XP搭載の古いもの)やカメラ用リチウムバッテリーとともに、まとめてリサイクル処分へ出しました。
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