ATOKの辞書を新しいMacに移す方法
同じOS、ATOKバージョンの場合
同じOS、ATOKならユーザー辞書データの上書き(データの置き換え)が行えます。
ATOK2010 辞書の場所:
/ユーザ/(ログインユーザー名)/ライブラリ/Preferences/ATOK23
MacOS X 10.7 Lion以降は(ログインユーザー名)直下のライブラリが不可視になっているので、ライブラリを不可視→ 可視に変更する必要があります。
ファインダーメニューの「移動」をオプションキーを押さえながらクリックすることで、ライブラリの表示ができます。ライブラリを選択し、Preferencesフォルダの中の「ATOK23」をコピーします。
または、OnyX ( http://www.titanium.free.fr/download.php )をインストール、起動して、各種設定 > Finder > 詳細設定 > 不可視ファイル/フォルダ 表示にチェックを入れることで不可視/可視を切り替えることが出来ます。
「ATOK23」を新しい環境へコピー。
終了したら、OnyXで不可視ファイル/フォルダ を表示をチェックを外し、不可視設定に戻しておきます。
違うOS、ATOKバージョンの場合
登録単語を一旦テキストファイル化して引き継ぎをする方法があります。
辞書ユーティリティ起動
単語ファイルの出力
単語・用例の一覧出力…
単語の出力
“出力ファイル”の「設定…」でファイル名と保存先を設定、「出力」で単語ファイルが作られる。
出力した単語ファイルから単語を登録する
ファイルから登録・削除…
単語の登録
“単語ファイル”の「設定」で出力された単語ファイルを指定、「登録」で単語が辞書に登録される。
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