用途に合わせてHDDを検討して購入する
年末にデータ整理をしたらデータ保存用に新しく容量 4TB HDDを買わねばならなくなった。どのHDDを購入するか検討……。
4TBのHDDが登場してしばらくは日立のDeskstar 7K4000(0S03357)しかなかったのが、今回調べてみると結構種類が多くなっていた。そこで、高速で作業効率優先の 7,200prmクラスのものと、それより低速だが低価格のコストパフォーマンスで有利なHDDという比較選択になる。
WesternDigitalの Greenシリーズはあまりにも低速すぎて苦労した Caviar Green IntelliPowerの記憶があるので、候補から外す。同じ雰囲気の CoolSpinもとりあえずやめておこう。NAS用などのシリーズは用途も違うし高価なのでこれも候補から外す。それで残ったのは3台。
メーカー | モデル | 回転毎分 | |
---|---|---|---|
WesternDigital | Black/WD4003FZEX | 7200rpm | 速い |
HGST | Deskstar 7K4000/0S03357 | 7200rpm | 速そう |
Seagate | Barracuda 7200.14/ST4000DM000 | 5900rpm | 速くないが安い |
作業用としてなら、WD Blackだが、データ保存重視なら Seagate 5,900rpm 4TB が一番有利だろうか。結局、2台購入することにした。
作業用 → WD Black 4TB、データ保存用 → Seagate 4TB
WD Black 4TB(WD WD4003FZEX)に問題発覚。MacProのHDDキャリアに取り付けるためのねじ穴が浅い。写真で爪楊枝を差している穴
少し前に買ったWD Se 3TBと同様に、ねじをヤスリで削って短くして装着。大容量HDDは、ねじ穴の厚みが確保できないほど中身が詰まっているということなのかな。
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