モバイルドライの大きいほう(MD-5)を買いました
モバイルドライは湿気を含んだ乾燥剤を電気の力で乾かすことによって繰り返し使える乾燥剤で、カメラ用防湿庫や防湿ケースに入れて湿度調整に使えます。
所有の防湿庫は内蔵の湿度調整が動かなくなっているので、モバイルドライを入れて湿度を調整しています。いうならば後付けの湿度調整ユニットみたいなものです。
防湿庫の機密性は問題ないので、モバイルドライを入れておけば大丈夫でした。ただし、湿気の多い時期に扉の開け閉めを頻繁におこなうと湿度が下がりにくくなってしまいます。
吸湿能力が低くなってきたら、モバイルドライをACコンセントに差せばいいのですが、やはり多湿の時期は相対的に吸湿力が不足しがちです。
そこで、モバイルドライを大きいほうを追加。いままで使っていたのは、モバイルドライ MD-2 でこれよりも大きく乾燥力も高い MD-5 を購入しました。
並べて写真を撮ってみたのですが、モバイルドライ自体を知らない人には大きさが伝わらないなと思ったので、カメラと並べてみたバージョンもあります。
カメラ1台が入るほどの小さな防湿ケースには大きすぎますが、大きめの防湿ケース、湿度調整ができない防湿庫には MD-2 をいくつも置くよりも効率いいのではないかと思います。
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