㊗ NAVERまとめ終了

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新型コロナで暗いムードが漂う今日この頃、久しぶりに明るいニュースが届いた!

NAVERまとめ、9月30日でサービス終了。「大変心苦しい限りですが…」 | ハフポスト

NAVERまとめ サービス終了のお知らせ : NAVERまとめ公式ブログ

「NAVERまとめ」とは何だったのか

個人でウェブサイトを運営している人の間では誰もが認める極悪サービスだったとおもう。個人のサイトやツイッターなどから情報を無断転載(盗用)して、「NAVERまとめ」というプラットフォームで記事を出しアクセスを稼いで収益を得るというビジネス。個々のウェブサイトでなく1つの巨大なプラットフォームとして記事を大量に出すのでGoogleからの評価を高めやすく、検索上位に表示されるので大量のアクセスとそれによる莫大な広告料収入が得られたと想像される。

情報を盗まれた側は、その分検索結果の順位が低くなり本来のアクセス数と広告を付けていればその収入も減らされる結果になっていた。

オリジナル情報を発信している個人サイトよりも、その情報を盗用して並べただけの「NAVERまとめ」のほうが検索結果の上位に表示されるということがしばしばあり、そしてそれが充実した内容でもなかったので、Googleに対しての信頼もなくなっていた。

その辺のカラクリや経緯は、NAVERまとめ - Wikipediaがくわしい。

「NAVERまとめ パクリ」で検索すると多くの被害報告が見つかる

happy-news

よくこんな情報の盗用で成り立っているサービスがいままで存続していたのが驚きだが、ここにきてようやくGoogleの検索システムが「NAVERまとめ」の評価を下げだしたのかもしれない。あるいは著作権法やプロバイダ責任制限法の改正を見越した対応か。2016年のパクリ騒動のときの大バッシングでも方針を変えなかったLINE株式会社がサービスをやめるなんて何かよほど重大な理由があるに違いない。

そういえば、あのときに発表したパクリ元へ収益を渡す話はどうなったのか?

2016年12月5日、LINE NEWSに関する発表会において、まとめの作成者にオーサーランクを適用するほか、一次コンテンツ作成者へのインセンティブや権利保護を行うといった新方針を発表した。

「お前が言うな」の声も想定していた——キュレーション騒動を受けてNAVERまとめが新方針を打ち出した理由 | TechCrunch Japan

パクリ騒動が過ぎ去った頃に、LINE株式会社から LINEの名前が付かない子会社に運営が移動したというニュースしか聞いていない。まあ、知らないだけでパクられていたコンテンツホルダーの人たちには相当な金額が支払われているのだろうか(今からでも遅くないから写真の使用料を払ってくれないか)。

LINEアプリを使うときの気持ち

これで LINE アプリを使っているときに「きっとこのアプリも他人のコンテンツを盗んで得た収益が元になってるんだろうなぁ」とおもわないで済むようになるかもしれないし、LINE アプリを使うたびに NAVERまとめ(≒ 他人のコンテンツを盗むこと)を肯定しなくてはいけないような複雑な気持ちになっていたので、NAVERまとめが終わるのは本当に良かった。

でも、メッセンジャーアプリとしては LINE より WhatsApp のほうがはるかに使いやすくてウザい広告も出ないのでおすすめです。

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