Sony E16mm/F2.8(SEL16F28)評

2012年4月27日


NEX-7 + E16mm/F2.8でのレンズ評価です。他のカメラとの組み合わせでは違った結果になるかもしれません。

解像力のある使える絞り値

テクスチャのある平面壁をRAW(カメラ内補正なし)とJPG(カメラ内補正有り)を同時撮影して画質を調べました。

RAWデータを現像(Photoshop CS5, レンズ収差補正なし)した写真の中心部描写は、f4.0〜11 までが良く、周辺部は四隅が流れて全く良くないが、強いていえば f11〜16なら良い(かも)。さらにf22まで絞ると悪くなる。使用する写真の大きさにもよるが 常用する絞りは f11〜16とするのがいいだろう。

開放〜f8 は、周辺描写が悪すぎて全然ダメ、最小絞りまで色収差が残り、画面周辺に微妙にマゼンタがかぶる(被写体によっては目立たないかもしれない)。

JPG(レンズ補正有り)でも"レンズ補正なし"と同じく中心部は f4.0〜11 までが良く、周辺部は(かろうじて)f11〜16 が良い。周辺減光とマゼンタ被りは完全に補正されない。

画質はやや悪いが、オートフォーカスが使えるソニーEマウントレンズで最も画角が広いレンズ。しかも、このレンズをベースにコンバージョンレンズで超広角12mm(35換算:18mm)、対角線魚眼レンズという使い方もできるので使い勝手のよいレンズだと思う。

フード


前玉がレンズ先端ぎりぎりなので保護フィルターかフードを使用するのが安全。取り付け溝は49mm径。

純正フードは用意されていないが、用品メーカーのエツミからソニーE16mm/F2.8対応フードが販売されている。フード先端に37mm径のレンズキャップの取り付けが可能、フィルター取り付けはケラレが生じるため不可。

フィルターが必要なときはフードの下に取り付けることができる。


SONY 薄型広角レンズ E 16mm F2.8 SEL16F28

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