Mac Pro に USB カードを増設する方法

2012年3月3日

Mac ProにはUSB、FireWireなどのインターフェースカードを増設するためのスロットがあります。取り付けは簡単です。でも、やったことがない人には不安もあるかなーと思うので手順を記録しておきます。参考になれば幸いです。

私のMac ProはEarly2008モデルです。他のモデルも基本手順は同じだと思いますが、念のため作業を始める前にマニュアルでの確認をお忘れなく。

取り付けるスロットはUSB/FireWireカードならどこでもOKです。

SonnetのAllegro Express USB
Sonnet Allegro USB PCI Expressカード

SonnetのAllegro Express USB
中には静電気防止袋にはいったUSBカードと説明書が入っています。

SonnetのAllegro Express USB
基板は部品むき出しなので取り扱いに注意!カードに直接手で触れないようにするために、静電気防止手袋をつかうのが安全です。

USBカードの取り付け

ラッチを引き上げる
すべての接続ケーブルを外してから、背面にあるラッチを引き上げます。これで側面パネルのロックが外れます。

側板を取り外す
側面パネルの上部を手前に引けばパネルが開きます。その後、上に引き抜きます。側面パネルは1枚の板になっています。

MacProを寝かせて作業
取り付けを確実に行うために、MacProを寝せて作業します。本体にダメージを与えないように注意してください。

ねじを緩める
PCIスロットカバー(ポート・アクセス・カバー)を押さえている金具(PCIブラケット)のネジを緩めます。指だけで緩まないときはドライバーで。

PCIスロットカバー押さえ金具
ネジを緩めるだけで外れます。

PCIスロットを空ける
そのまま上に引き上げてPCIスロットカバーを外します。

PCIスロットカバー
PCIスロットカバーは保管しておきましょう。

PCIスロットカバーを外した状態
PCIスロットカバーを外した状態。

スロットとカードの切り欠き位置を合わせて取り付ける
スロットとカードの切り欠き位置を合わせてスロットの溝にカードを差し込みます。挿すときは真っ直ぐ、基板にダメージを与えないように注意しつつグッと力を入れて挿します。きちんと差し込まないとPCIブラケットが留まらないはずです。

PCIスロットカバー押さえ金具を取り付ける
USBカードを挿したら元のようにPCIブラケットを取り付けます。

取り付け完了
これで取り付け完了。逆の手順で側板をはめてケーブルを繋ぎなおします。

その後、Macを起動させて取り付けたインターフェースカードが正常に機能するか確認します。機能しない場合は取り付けが不完全、カードの故障、そのインターフェースを使うためにドライバのインストールが必要、そのカードがMac未対応のいずれかが考えられます。

USB、FireWireなど元からMacに搭載されているインターフェースはMacProに取り付けるだけでそのまま使えますが、USB3.0やeSATAなどはドライバのインストールが必要な場合があります。

参考リンク:

MacPro に増設可能な PCIe カード

シルバーのタワー型 旧MacProには、PCI Express カードを取り付けて各種ポートを増設できます。黒い円筒形の 新型 MacPro には増設不可です。

USB 3.0

旧 MacPro で Mac OS 10.8.5 以降に対応

センチュリー ポートを増やしタイ USB3.0x4ポート PCI Express x1接続インターフェイスカード

FireWire 800

旧 MacPro で Mac OS 10.5 以降に対応

ソネット・テクノロジーズ Allegro FireWire 800 PCIe Card (3 ports) (Sonnet Technologies)

広告