簡単にプロ並みの美しい写真が撮れる!?ぁゃιぃ広告

某量販店のカタログ広告で見つけた ぁゃιぃ宣伝文句。こういうのを見るたびに、「ないない、それはない!」と、ツッコミを入れて、そのカタログに書いてあることは他も全部、適当な広告文だと思ってしまう。

そのひと言が嘘っぽい

カメラ広告
カメラの宣伝文「一眼レフに慣れていない方でも簡単にプロ並みの美しい写真が撮れる、最新技術が凝縮〜」

カメラ機能がどんなに優れていたとしても、被写体の選別、季節、撮影時間帯、シャッターチャンス、撮影アングル、フレーミング、レンズ・ストロボの使用、等々、人が考えて判断することが写真に与える影響のほうがより大きい。カメラまかせの機能だけでプロが撮るような美しい写真が撮れることはない。

「プロ並み」なんて言葉をつけなくても、『一眼レフに慣れていない方でも簡単に美しい写真が撮れる、最新技術が凝縮〜』で魅力的なカメラだと伝わると思うんですけどね。

疑わしい

スマホ広告
スマホの宣伝文「F値1.9の明るいレンズにより、まるで一眼レフカメラで撮影したかのような〜」

明るいレンズだから必ず背景がボケるとは限らない。センサーサイズが重要なのだが…。

「雰囲気のある写真を撮影することができます」と書きつつ、さも見本のような写真の端に※画像はイメージですは何のため?本当にボケるなら、そのスペースに撮影見本を載せておくべき。それをしないということはやはり・・・と疑ってしまいます。実際、これでは何も分からないし不信感しか残らないような。

誤解?

スマホ広告
スマホの宣伝文「プロでもなかなか撮ることが難しい360度写真を手軽に撮影できる」

プロでも(お金がなくて専用機材を買うことができず)なかなか撮ることが難しい360度写真、という意味なら許す

写真のプロであれば、単なる360度写真を撮ることは技術的に難しいことではないです(専門的な360度写真は別として)。ただ、専用機材とソフトウエアが必要なのでそのことが難易度をあげている雰囲気なのかもしれません。

ここで宣伝されている、Google Nexus は本当にお手軽に360度写真が撮れる(ただし完成度は低い)ので、「プロでもなかなか撮ることが難しい」ではなく「撮影するには専用機材が必要な360度写真を手軽に撮影」のような言葉にすればよかった。

360度写真の完成度は一眼カメラで撮影されて作られるもののほうが格段に良い。でも、特別な機材を必要としないでスマホだけでとりあえず360度写真が撮れるのはすごいことです。