吹雪大樹氏の個展

2007年5月1日

ギャラリー・アビィ
自作ピンホールカメラで撮影

吹雪大樹氏の個展へ行く。

吹雪大樹ホルガ新作個展「日々は光にあふれている」

やけに写真が低いとこにあるなーと思ったら、椅子に座って座って見れるようにとのこと。

写真の組み合わせとかレイアウトも独自で全体の構成もおもしろかった。写真の画面を切ってレイアウトするという荒技を初めて見た。オレにはできません。

会場で売られていたのCD写真集もしあわせ感120%でした。スライドショーがいい感じ。今後の続編にも期待します!

ついでにトイカメラ展のときに会場に置いておくポートフォリオに入れるために吹雪さんのピンホール写真を撮らせてもらう。まぁウケ狙い&記念に。

この日はあいにくの雨で、構図を決めて露出を計って露光時間を計算したら、

なんと!20分。

最近、デジタルカメラに慣れてしまっていて、フィルムで撮るときはいろいろな状況を想定していくつかのフィルムを用意するのを失念してた。この場合は高感度フィルムを用意しておくべきだった・・・。

で、20分は無理なので5分露光して増感現像することにした。
いろいろと話しをしながら撮らせていただきました。
あとテスト現像用に吹雪さんいないバージョン(上の写真)も撮らせてもらって撮影終了。

このあと、テスト用に撮った写真をプロラボクリエイト(現像所)に出してテストの上がりを受け取り、その結果をみて本番現像をすることにする。

ピンホール写真の撮影中

ピンホール写真の撮影中の様子。