ATOKの単語登録と辞書の移行&統合

2009年6月7日

ATOKに単語登録する

ATOKは優秀な日本語入力変換ソフトウエアですが、あまり使われない専門用語や新しい言葉は当然のことながら変換できません。

ひしょうたい
「ひしょうたい」と入力して、変換すると、

非招待
「非招待」と変換される。(ATOK 2008 for Mac)

しかし、単語を辞書に登録することにより変換が行えるようになります。頻繁に使う定型文なども単語登録を利用することにより、入力が楽にできるようになります。

MacOSX、Windowsとも方法は同じです。
メニューバー/タスクバーのATOKアイコンから「単語登録...」を選ぶか、ATOKパレットから「単語登録...」を選びます。

単語登録

単語と読み方を入力し、品詞を選び、登録します。

飛翔体
これで「ひしょうたい」と入力すると「飛翔体」と変換されるようになります。

定型文の登録も可能です。仮に、単語欄に「自宅の住所」、読みに「うち」を登録すれば、「うち」と入力、変換するだけで住所の入力が楽にできるようになります。

また、複数の単語(定型文)を同じ読みで登録して使うこともできます。

銀行
いろいろな銀行名を「ぎんこう」という読みで登録。「ぎんこう」を入力、変換すると銀行名が候補に表示されます。

辞書の移行と統合

単語の登録情報は現在使っているATOK辞書に蓄積されるので、パソコンを変えた場合は古い辞書から新しい辞書にデータを移行させる必要があります。また、複数のパソコンでATOKを使っている場合も辞書を統合させた方が変換作業効率が上がります。

同じバージョンのATOKを使う場合は辞書を置き換えるという方法がもっとも簡単ですが、バージョンが違う場合は、単語登録情報を一旦、テキストデータに書き出して、そのデータを新しい辞書に読み込ませることで単語登録するという方法があります。これなら複数のパソコンからでも登録データの統合を簡単に行うことができます。

旧辞書→テキスト→新辞書

ジャストシステム:サポート情報

MacOSX、Windowsとも方法は同じ方法です。両者間のデータも移行可能です。
メニューバー/タスクバーのATOKアイコンから「辞書ユーティリティ」を選ぶか、ATOKパレットから「辞書ユーティリティ」を選びます。

「辞書ユーティリティ」を選ぶ
MacOSXのメニューバーから

「辞書ユーティリティ」を選ぶ
WindowsXPのATOKパレットから

辞書ユーティリティーを起動させると、ユーザ辞書が開きます。

単語・用例の一覧出力...
ツール>単語・用例の一覧出力... を選びます。

単語・用例の一覧出力
出力ファイルの「設定」をクリックして、ファイル名(.txt)、保存する場所を決め、「保存」して、「出力」をクリックします。

出力した単語登録データを新しいパソコンに移し、
ATOKから辞書ユーティリティーを起動させます。

ファイルから登録・削除...
ツール>ファイルから登録・削除... を選びます。

ファイルから登録
「設定」をクリックして、出力したファイルを指定し、「登録」をクリックします。

これで、登録した単語の移行が完了しました。複数のATOKからのデータを統合するときは、出力→登録を繰り返し行います。

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